電子書籍で個人出版している人たちの
いろんな話を読んでみると、
現実的には出版社からの紙の本の出版が
ゴールなのは変わらないようです。


電子書籍は自分を売り込むための
手段みたいな感じになっていますね。


これだと今までの本を出す手段と
ほとんど変わらないので少し残念な感じがします。
仕方ないことかもしれません。


小説を書く人はたくさん本を読んできた
本が好きな人たちだと思います。
紙の本を出版することに憧れがあるのかもしれません。


「本を出版している」と他人に説明して、
スマホやタブレットから電子書籍の販売ページを見せるよりも、
実物の紙の本を直接見せる方が作家、プロとしての証明にもなりますし、
なによりわかりやすいです。


出版社から紙の本を出す方が
宣伝効果もありますし、影響力も違います。


ですがやっぱりつまらないですよね。
新しいことをしているのに、
結局はそこかよ…と。


この辺はまだ流れが来ていない…
来るかすらわからないという現実じゃないでしょうか。


一番の理想は
「出版社からお呼びがかかっているけど、
個人出版した方が儲かるから断っています」
こんなこと言える小説家が出て来ることですね。


圧倒的な力で支配していたある既得権、組織。
一生覆ることはないと信じている人たち。
そういったものすべての効力が無くなる瞬間、
崩壊していく様を見るのは楽しみでもあります。


…あまり大きな声では言えないことですけど(^o^)


人は一人で生きていけるものではありません。
いろんな人の力を借りて生きているんです。


…ですが、見たい!
見たいじゃないですか、
市場を独占していた組織がひっくり返るところ。


そんな日は来るんでしょうか?


日本ではブームのようなものがないと
新しいものを広めるのは難しそうですね。
電子書籍もそういったものがないとまだまだ先は長いと思います。


「電子書籍じゃないと読めない話題の本」が必要です。
ですが日本だとそういったものに火が付かない。
この辺もまだテレビの影響力が大きいです。
紙の本に関わっている人たちはそれを許さないでしょう。


「電子書籍でも読める本」が小説も漫画も売れています。
まだ始まってもいないと思います。