スクショトーン
作る側が考える電子書籍の容量問題


電子書籍は小説だと気にする必要がないんですが、
これが漫画になると少し違ってきます。
イラスト、図入りの本もそうかもしれませんが


問題は容量をいかに削るかということです。



クリップスタジオEXで
アマゾンkindleフォーマットで描き出すとき


出力フォーマットで


「出力サイズ」
「品質」


この二つをどれくらい落とすか。



最高品質だと、
たくさん漫画を購入する人の邪魔になってしまいます。


一番に削除されるのが
いろんな意味でやはり素人作家の作品だと思います。


なので
削除してもたいして容量が増えないくらいにしておきたいところです。



邪魔にならない。


容量を減らし削除対象にならない。



この辺がポイントだと思います。



1巻を作成した時いろいろ試したんですが、
「品質」を抑え過ぎると縦線のトーンがただのグレーになってしまうのが
かなり痛かったです。


今は縦線トーンは手描き
トーンの色も薄いものだと潰れてしまい
違いがほぼ分からないので、
なるべく濃いトーンを使うようにしています。


最初は真っ白なコマが多くてどうしていけばいいのか掴めませんでしたが
今は頭で考えなくても感覚でササッと思いつくようになってきました。


ターマ&ビッケを読めば
素人の驚くべき上達を
まさに絵に描いたように確認できるど!(*^。^*)

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