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今日は個人出版の雑談ですぞ。

kindleが日本で普及するの難しいのかな


キンドルの発売日は


アメリカ2007年11月19日
販売開始


日本2012年10月25日
日本版Kindleストア開設


こう見るとかなり遅れてますね。
5年差で新しい文化、ガジェットが入って来るの珍しい気がします。


電子書籍の時代がはじまったなんて持て囃しているけど、
まだまだそんな実感ないですよね。


ずいぶん前に、
アメリカのアマゾンのクリスマス商戦で
紙の本、書籍の売上を電子書籍が追い抜いたといった話がありました。


日本人の感覚では結構ビックリする話ですよね。
やはり実物を所持する喜び、
新しい本のページをめくる感覚は良いものだと思います。


電子書籍の良いところは家のスペース、場所を取らない部分、
大量の本を持ち運べるところだと思います。


家のスペースを侵食していくことは、
本をよく読む人ほど悩まされる部分だと思います。


自分の考える特徴は、
本は売却してもほとんどお金にならない部分だと思います。
ゲームソフトだと一般的には時間とともにどんどん価値が下がっていきますが、
ある程度は保障されるのでダウンロード版を避ける理由になります。
それでもダウンロード版を買うゲーマー増えて来てますよね。
ディスクの入れ替えもしなくて済みますしね。


漫画の単行本やゲームではもともとの価格差が違いすぎるのであれですが、
1000円で買った小説を一冊持って数百円のために時間を割いて売却しに行くの面倒ですよね。


そんな理由で数十冊まとめて売却しにいく頃には買い叩かれてしまいます。
段ボールいっぱいの古本を凄い値段で…
なんて場面を見たことある人や経験した人もいるのではないでしょうか?
それなら「永遠に所持するという選択」それができるのが電子書籍なんじゃないかと思います。


少しそれましたが、
キンドルなど電子書籍の大きな長所は
スペース問題、買い叩かれる本を永遠に所持する。
この辺なんじゃないでしょうか?


人の価値観とは面白いもので、
スマホのガチャに数千円課金する人がダウンロード版のゲームを高いと避けたり
電子書籍の必要性を感じることがなかったりします。


慣れが必要なのもあるのかもしれませんね。


ダウンロード版を買うゲーマーは便利なことを知って慣れたから、
ダウンロード版をコレクションする新しい価値観や喜びを知ったのではないでしょうか。


そんなわけで…

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